レオン、ガストン、ウィリー・ブライトリングのレガシーを受け継ぎ、新次元へと導くパーペチュアルカレンダー クロノグラフの3モデル。ブライトリング創立150周年を祝福します。キャリバー B19は、ブライトリング初の自社製パーペチュアルカレンダー・ムーブメントで、COSC公認クロノメーターです。

B19はブライトリングにとって、数ある時計製作の節目において最新作となりました。1884年に創業したレオンは、クロノグラフを専門分野と標榜していました。時計製作の中心地、スイスのラ・ショー・ド・フォンに工房を構え、機能向上に人生を捧げたレオンは息子のガストンに道を拓きます。1915年、ガストンはタイマーのスタート、ストップ、一時停止、リセットを行う独立したプッシャーを2時位置に配した初のクロノグラフを考案しました。

続いてウィリー・ブライトリングが1934年に、ゼロリセット機能を分離した第2プッシャーを4時位置に配し、クロノグラフを使いやすくしました。これにより、現在でも一般的に採用されているクロノグラフの形態を確立しました。その後、信頼できるメーカーと共同開発したムーブメントを使用して、ラトラパンテやフルカレンダーなどの複雑機構でクロノグラフを向上させました。

その後もブライトリングの技術革新は続きます。2001年、レオンが初めて工場を構えた場所からほど近い所に最先端のクロノメトリーが設立され、2009年には代表的なマニュファクチュール キャリバーが発表されます。創立記念のB19パーペチュアルカレンダー クロノグラフは、140年にわたる専門技術の集大成です。この精巧なムーブメントは、100年以上前にレオン・ブライトリングが創業したスイス時計製造の中心地、ラ・ショー・ド・フォンにあるブライトリング クロノメトリーで設計、組み立てが行われました。

トリビュートとして、最初の工場が18kローズゴールド製ローターに刻まれており、リミテッドエディション140周年パーペチュアルのケースバックから眺めることができます。プレミエ、ナビタイマー、クロノマットの3モデルはそれぞれ140本限定です。