生産期間: 1995年-1998年

ナビタイマーの中でも最もレアで価値の高いモデルのひとつ、これも小型の38mmベゼルケースで、時計づくりの驚異ともいえる、世界初かつ最も薄型の自動巻きキャリバーであるラトラパンテあるいはスプリットセカンド・クロノグラフを備えています。ベースはフレデリック ピゲ キャリバー1186.ナビタイマー ラトラパンテ34030は最初、ホワイトゴールド（J）、ローズゴールド（H）、プラチナ（L）の貴金属モデルのみでした。

ナビタイマー ラトラパンテは時針と分針、「ラニングセコンド」が6/9/12時位置のレイアウト、４時30分位置に日付表示。針は蓄電テーパードバトン型のクロノグラフ スイープ二針、それぞれBおよびアンカーカウンター付き。

ナビタイマー ラトラパンテのダイヤルは、ブルーあるいはブラックにアラビア数字のアワーインデックス、すべてダイヤルと「スロープ」付き回転計算尺の両方に赤のアクセントカラー、ロゴはブライトリングのウィング&アンカーが付いています。

キャリバー: 自動ブライトリングキャリバー34、ベースはF.ピゲ キャリバー1186
ケース: テーパード型ラグ、直径約36.5mm
ベゼル: セレーション ポインター ノッチベゼル、直径約38mm
ダイヤル: ブラックブ/ブルーにコントラストが効いたサブダイヤルが3/6/9にレイアウトに、ダイヤルと回転計算尺に赤のアクセントカラー
針: 蓄光テーパードバドン型、片方がアローチップでもう一方がクロノ ストレート スイープ